
2026年6月20日、当院にて日本救急医学会認定「第59回ICLS(Immediate Cardiac Life Support)コース」を開催いたしました。
ICLSは、突然の心停止に遭遇した際に必要となる初期対応を、実践的なトレーニングを通して身につけるための教育プログラムです。心肺蘇生や気道管理、除細動などの救命処置だけでなく、チームの一員として状況を把握し、互いに連携しながら対応する力を養います。
当日は院内より12名が参加し、インストラクターの指導のもと、基本的な救命処置の確認からシナリオを用いた実践的な演習まで、さまざまな場面を想定したトレーニングに取り組みました。
シナリオ演習では、刻々と変化する状況を的確に判断し、必要な処置を選択するとともに、チームメンバーと声を掛け合いながら対応します。受講者は、自らの役割を確認しながらチーム全体の動きを意識し、より円滑に救命処置を行うための方法を考え、真剣に演習に取り組んでいました。
今回のコースでは、実際の急変場面を想定した訓練を通して、知識や技術を確認するとともに、急変時に落ち着いて行動するための自信を深める機会となりました。
📷当日の様子


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当院では、患者さんの急変時に迅速かつ適切な対応ができるよう、実践的なシミュレーション教育に継続して取り組んでいます。
今後もICLSコースをはじめとする教育研修を通じて、医療従事者一人ひとりの対応力を高めるとともに、チームとして患者さんの命を守るための医療体制の充実に努めてまいります。
